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巨根の源さん3

いったん飛んだ意識が、極太チンポが引き抜かれる刺激で戻ってきた。

「ああ~っ」
思わずあえぎ声が出てしまう。

ズボッっと音を立てて源三さんのものが引き抜かれた後、限界まで広げられたアナルはポッカリと口をあけたまま、すぐには閉じず、逆流してきたザーメンがボタボタと垂れ落ちる。

脱力した身体は貫かれていた杭の支えを失い、あたしは非常階段の踊り場にしゃがみ込んだ。

なんとかショルダーバッグからテッシュを取り出すと、丸めてザーメンを垂れ流すアナルに突っ込み、栓をする。

その間に、身支度を整えた源さんが、「じゃあ、これな」と茶色い封筒を差し出した。

いつもは裸の札2枚を渡すのに・・・。

私が怪訝な顔をしたのを見て、「手紙、入ってるから、明日、電話くれ」とだけ言って、行ってしまった。

時計を見ると、2時半。
脱力してしまった身体がきつい。
今日はもう仕舞にして帰ろう。

あたしは、テッシュを外してアナルプラグ付きの股間ベルトを締めて、お腹のほうにたくし上がったマイクロミニの裾を下ろす。

商売をした後、こうやって屋外で身支度を整えることにも、もうすっかり慣れてしまった。

ゆっくりと非常階段を下りる。
少し歩いたところで、源さんの「手紙」が気になった。

街燈の下に行き、封筒を開いた。
中には万札2枚と、便箋が1枚。

「正月、暇だったら、俺の家に遊びにきませんか。明日、電話ください」

意外にも紳士的な文面が、端正な字で記されていた。

自宅への誘いという内容に驚くとともに、なぜ?という思いが湧きあがってきた。


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プロフィール

風祭順子

Author:風祭順子
10年前まで、男性として大学講師をしていました。
その後、女装マゾの世界に溺れ、とうとうニューハーフ娼婦に堕ちました。
約8年間、毎週2~3日、娼婦として男性の性欲のお相手をする日々を過ごしました。

このブログでは、「なぜ、私は堕ちたのか?」、そのいきさつを書いてみようと思います。
画像は、4年前の私の姿です。

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