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屋外で 1
1997年11月28日(金)
内腿を冷たいものが流れ降りていく不快感に私は立ち止まった。垂れてきたのは、さっき路地裏の雑居ビルの非常階段で相手をしたトルコ青年のザーメンだ。
場所が場所だったので、開いたアナルをプラグで塞ぐ時間がなかったのだ。
深夜喫茶に入ってトイレで処置すればいいのだが、終電直前の今は書き入れ時、そんな悠長なことはしていられない。
今夜は、9時過ぎに予約の客を歌舞伎町のラブホテルで相手をして20000円をかせぎ、その後は新宿の街を流していて、仕事帰りのトルコ人青年に声をかけられた。でも彼からは5000円しかもらえなかったので、もう一稼ぎしたかった。
仕方なく、もうすっかり電気の消えているオフィスビルの入り口にちょっとした暗がりを見つけて、マイクロミニの裾をたくしあげ、黒いTバックのショーツを下ろして、ウェットティシュで股間から垂れ落ちるねっとりした液体をふき取る。
処置を終えて靖国通りに戻るのを待っていたかのように声がかかった。
「おネエちゃん、いくらだい?」
ここは新宿の花園神社の境内の片隅。時間は夜中の1時すぎ。
私は今晩3人目のお客さんの相手をしている。
30代半ばくらいの大柄な会社員。靖国通りで声をかけられ目が合った瞬間、直観的にこの男がかなりのサディストだということがわかった。
あっちもガーターベルトのストラップも露なレザーのマイクロミニに毛皮のハーフコートという典型的なストリートガール・ファッションの「女」が淫乱マゾだということに気が付いたはずだ。
男は、左手の2本の指であたしのグジュグジュの股間をくじり、右手で私の胸のふくらみをなぶっている。
私は、敏感なところをいたぶられる快感にヒーヒーよがり泣きながら、形ばかりヒップをおおっていた黒のTバックショーツのサイドストラップを自分ではずした。ショーツがただの布切れになり、夜目にも白いむっちりと張り切ったヒップが完全に剥き出しになる。
罰当たりにも境内のお稲荷さんの赤い鳥居に手をついてお尻を突き出す。右に大きな深紅の薔薇、左に紫の揚羽蝶のプリントタトゥーで彩られた豊かな尻たぶを自分の手で開いて、淫水があふれている場所への挿入を恥知らずにお願いする。
「ああっ、早くぅ、お願い。早くぶっといの順子のオマンコに入れてぇ! うんとひどくしてぇ」
淫らにお尻を振りながら興奮した声で催促する。
「どこに何を入れて欲しいんだ。もう一度ちゃんと言ってみろ」
男が意地悪く要求する。
「あ~ん、順子の後ろのおまんこに、あなたのでっかいちんぽをぶちこんでぇ! 早くぅ、ほしいの!お願いしま~す」
こんな恥知らずな言葉を、ためらうことなく言えるように私はなっていた。
いや、こうした言葉を言うことで、すっかり娼婦に墜ちた自分を確認して、私は興奮していた。
内腿を冷たいものが流れ降りていく不快感に私は立ち止まった。垂れてきたのは、さっき路地裏の雑居ビルの非常階段で相手をしたトルコ青年のザーメンだ。
場所が場所だったので、開いたアナルをプラグで塞ぐ時間がなかったのだ。
深夜喫茶に入ってトイレで処置すればいいのだが、終電直前の今は書き入れ時、そんな悠長なことはしていられない。
今夜は、9時過ぎに予約の客を歌舞伎町のラブホテルで相手をして20000円をかせぎ、その後は新宿の街を流していて、仕事帰りのトルコ人青年に声をかけられた。でも彼からは5000円しかもらえなかったので、もう一稼ぎしたかった。
仕方なく、もうすっかり電気の消えているオフィスビルの入り口にちょっとした暗がりを見つけて、マイクロミニの裾をたくしあげ、黒いTバックのショーツを下ろして、ウェットティシュで股間から垂れ落ちるねっとりした液体をふき取る。
処置を終えて靖国通りに戻るのを待っていたかのように声がかかった。
「おネエちゃん、いくらだい?」
ここは新宿の花園神社の境内の片隅。時間は夜中の1時すぎ。
私は今晩3人目のお客さんの相手をしている。
30代半ばくらいの大柄な会社員。靖国通りで声をかけられ目が合った瞬間、直観的にこの男がかなりのサディストだということがわかった。
あっちもガーターベルトのストラップも露なレザーのマイクロミニに毛皮のハーフコートという典型的なストリートガール・ファッションの「女」が淫乱マゾだということに気が付いたはずだ。
男は、左手の2本の指であたしのグジュグジュの股間をくじり、右手で私の胸のふくらみをなぶっている。
私は、敏感なところをいたぶられる快感にヒーヒーよがり泣きながら、形ばかりヒップをおおっていた黒のTバックショーツのサイドストラップを自分ではずした。ショーツがただの布切れになり、夜目にも白いむっちりと張り切ったヒップが完全に剥き出しになる。
罰当たりにも境内のお稲荷さんの赤い鳥居に手をついてお尻を突き出す。右に大きな深紅の薔薇、左に紫の揚羽蝶のプリントタトゥーで彩られた豊かな尻たぶを自分の手で開いて、淫水があふれている場所への挿入を恥知らずにお願いする。
「ああっ、早くぅ、お願い。早くぶっといの順子のオマンコに入れてぇ! うんとひどくしてぇ」
淫らにお尻を振りながら興奮した声で催促する。
「どこに何を入れて欲しいんだ。もう一度ちゃんと言ってみろ」
男が意地悪く要求する。
「あ~ん、順子の後ろのおまんこに、あなたのでっかいちんぽをぶちこんでぇ! 早くぅ、ほしいの!お願いしま~す」
こんな恥知らずな言葉を、ためらうことなく言えるように私はなっていた。
いや、こうした言葉を言うことで、すっかり娼婦に墜ちた自分を確認して、私は興奮していた。
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