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客を取る 3

ベッドルームに戻ると、男性はベッドに腰掛けて缶ビールを飲んでいた。

「お待たせしました」
「ほな、しゃぶってもろうか」

足の間にひざまずき、バスタオルを開いてご奉仕する。
長さは普通だと思うが、太目の立派なものだ。黒紫色の亀頭が、よく使い込んでいることを思わせる。

男性の手が、私の乳房に伸びる。
「なんや、坂崎からは『おっぱいは小さい』って聞いてたけど、けっこう立派やないか。ほれ、乳首、こんなに固くして、もう男の身体じゃないんやな」

言葉責めと、乳首の刺激で、身体がしびれてくる。

「上顎の固いところがあるやろ、そこと舌の間にチンポを挟んで擦るんや。で、ときどき強く吸う。そうや、だんだん上手にならんとな」

おフェラの技術指導をされる。気を抜く余裕はない。一所懸命に、おしゃぶりする。

「そうや、だいぶうまくなった。おかまは、本物の女に比べたら、チンポ入れる穴が1つ少ないんや。だから、フェラを上手にできんと、稼げないで。そろそろベッドに上がろうか」

命じられるままにベッドに上がり、坂崎さんから仕付けられている通り、四つ這いの姿勢で、自分の手でお尻を開く。

男性は「ふ~ん、きれいなケツマンコしてるやないか」と言いながら、亀頭でしばらく入口をねぶっている。
敏感な粘膜を擦られる気持ちよさに、思わず「あ~ぁ」と声を漏らした瞬間、ずぶっと太いものを押し込んできた。

かなりきつかったが、息を吐きながら、なんとか受け止める。
こういう呼吸は坂崎さんに徹底的に仕込まれている。

落ち着いたところで、出し入れが始まる。

ベッドサイドの鏡に、黒のランジェリーに縁取られた白い尻を突き出し、後ろから犯されている自分の姿が映っている。

下向きの姿勢なので、乳房の円錐形のふくらみが強調されている。
すっかり丸くなった尻と合わせて、このお客さんが言うように「もう男の身体じゃない」

その色白の丸い尻に、浅黒い太竿を抜き差しいている男性は、たった1時間前に会ったばかりの人だ。
お金で身体を買われる娼婦に身を堕した実感が、じわじわ沸きあがってきた。

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プロフィール

風祭順子

Author:風祭順子
10年前まで、男性として大学講師をしていました。
その後、女装マゾの世界に溺れ、とうとうニューハーフ娼婦に堕ちました。
約8年間、毎週2~3日、娼婦として男性の性欲のお相手をする日々を過ごしました。

このブログでは、「なぜ、私は堕ちたのか?」、そのいきさつを書いてみようと思います。
画像は、4年前の私の姿です。

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