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マゾ娼婦2

カチ・・・カチ、カチ・・・。
かすかにチェーンが歯車を噛む音が聞こえる。

両膝がマットレスから離れて、身体が浮いた。
たぶん、ほんの数センチなのだと思う。
それだけでも、両腕、胸下、腰、両腿に巻かれているベルトがギュッと締まり、重みがかかる。
ただ、重みが分散しているせいか、痛さはほとんど感じない。

カチ・・・カチ、カチ・・・。

さらに身体が浮き、前後に揺れる。
それにともない乳首に付けられた錘付きのクリップが揺れる。
痛みでうめいてしまうが声にならない。
全頭マスクの内側に付いているペニス型のマウスピースを噛んで耐えるしかない。

私は、赤革の全頭マスクをすっぽり被せられ、視力と聴力のほとんどを奪われていた。
何も見えない状態だと、かすかな音やわずかな気配にも敏感になる。

だから、自分がどういう状況になっているかはわかる。

両方の乳房が露出した赤革の全身拘束衣を着せられ、SMプレイ用の特別室で、うつ伏せM字開脚の姿勢で、たぶん50cmほど宙に浮いているはずだ。

突然、後ろの方で異変を感じた。
密閉され汗にまみれたお尻が新鮮な空気に曝され、ひやりとする。

全身拘束衣のヒップの部分が解放されたのだろう。
ということは・・・。

いきなりアナルが内側から弾けるように膨らむ。
封入され抑え込まれてていた直径5cmの極太のシリコン男根が出口を求めているのだ。
メキメキとアナルが押し開かれる。
一度動き出したら、いくら括約筋を絞ってももう止められない!
一気に外に出ていく。

強烈な拡張感と粘膜が擦られる快感。

「う、う、むぅぉ~~! 」
声にならない声を上げて身もだえてしまい、身体の揺れがますます大きくなる。

たぶん、いや絶対に、朝倉さんは、私のこの姿をビデオに撮っているだろう。

  (続く)

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吊り

猿轡付きの全頭マスクで吊られる。
呻き声しか出せない、想像だけで興奮度も上がる。
なんか素敵な責めですね。

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プロフィール

風祭順子

Author:風祭順子
10年前まで、男性として大学講師をしていました。
その後、女装マゾの世界に溺れ、とうとうニューハーフ娼婦に堕ちました。
約8年間、毎週2~3日、娼婦として男性の性欲のお相手をする日々を過ごしました。

このブログでは、「なぜ、私は堕ちたのか?」、そのいきさつを書いてみようと思います。
画像は、4年前の私の姿です。

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