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痙攣3
目が覚めた。
イキまくったあげくに、気を失ったらしい。
坂崎さんの姿はない。
「今、何時だろう?」
ベッドのヘッドボードの方に這っていく。
身体がとても重く感じる。
時計を見ると、4時半を過ぎていた。
電話の脇に置かれたメモ帖には、「先に帰る」と記されている。
まあ、いつものことだ。
よろめくようにベッドから降りて、浴室に向かう。
腰に力が入らない。
坂崎さんの調教は徹底している。
いったい何時間、責められ、何度、イカされたのだろう?
ぼんやりした頭で考える。
昨日の調教の全過程はビデオ録画されている。
執拗に繰り返されるアナル責めでイクたびに痴呆化していく表情や、徹底的に拡張されたアナルから黒い丸太のようなバイブとたくさんのよがり玉を噴出する痴態、完全な色狂いに堕され生チンポをねだる様子。
全部、撮られてしまった。
いよいよもう逆らうことはできない。
疲労が身体の芯にどんよりたまっていた。
苦労して背中のファスナーを下ろして、肌にまとわりつく汗まみれの黒革の拘束衣を脱ぐ。
前袋の中は、とりわけひどい状態だった。
応急処置として、テッシュでねっとりした液体をぬぐう。
浴室の洗い場にしゃがみこんで、二重の金属リングと革ベルトで厳重に拘束されていたペニスを開放する。
まず堰き止められていた精液がダラダラと流れ出す。
次いで、溜まりに溜まった薄黄色い液体が迸る。
ぼってりと充血しているアナルにシャワーをあてると、閉じていたホールが開き、直腸の奥に放出された坂崎さんのザーメンが垂れ落ちる。
指を入れてアナルを洗うと、仕込まれていたよがり玉が2つこぼれ出る。
最後に全身を洗い、やっと人心地がついた。
バスタオルを身体に巻きつけ、シャワールームを出る。
化粧台で、乱れに乱れた化粧を直す。
時計を見ると、5時半になっていた。
早くしないと、夜が完全に明けてしまう。
汚れた拘束衣や、ベッドの上に散らばったよがり玉、それに床に落ちていた極太バイブなどを拾い集め、ビニール袋に入れて、バッグに仕舞う。
素の状態で極太バイブを眺めると、こんなものが自分の身体の中に入っていたことが信じられない。
長さは15cmほど、いちばん太いところは直径7.5cmもある。手首よりずっと太く腕の中ほどの太さだ。
でも、時間こそかかるが、こんな丸太のようなものがアナルに入る身体にされてしまった。
さすがに今、この極太バイブを入れるわけにはいかない。
代わりに、この部屋に来るときに着装していた股間ベルトとアナルプラグを出して、また浴室に行く。
温湯でアナルをほぐし、潤滑液を塗って、最大径5cmのアナルプラグを身体に収納し、ペニスをリングに通し前袋に入れ、革の股間ベルトで固定する。
素に戻っているときに、この作業をするのは、実に面倒だし、気持ちが惨めになる。
だけど、坂崎さんとの契約で、女装時には常時着用を義務付けられているので仕方がない。
黒のスリーインワンを身につけ、ストラップで黒のバックシームのストッキングを吊る。
服は真冬だというのに、黒に金ラメが入ったキャミソールだけ、下は黒革のマイクロミニだ。
黒の9cmヒールのロングブーツを履き、シルバーグレーのフェイクファーのハーフコートを羽織る。
姿見に全身を写してみる。
どう見てもまともな職業の女ではない。
男の性欲を処理する仕事の女にしか見えない。
しかも露出狂の変態女だ。
こんな格好で朝帰りするなんて・・・・と思う。
だけど、女装外出時の服装はすべて坂崎さんに管理されているので、仕方がない。
ホテルを出る。
外はもう薄明るくなっていた。
恥ずかしい!
しかし、今日は、午後から大学の講義がある。
少しでも早く帰って、休まないと身体がもたない。
駅に向かう遊歩道ですれ違った、早出のサラリーマンの視線が身体を嘗め回すのがわかる。
人気の少ない早朝の道を、ガーターベルトのストラップも露わなマイクロミニの女が尻を振りながら歩いているのだから、注目するのは当然だ。
視線を感じているうちに、たちまち淫らな気持ちが芽生える。
ちょっと、誘いをかけてみようか?
おフェラくらいなら、してもいいかなと思う。
なんで、こんなみだらな「女」になってしまったのだろう?
そう言えば、昨夜、何か約束させられたような気がする。
なんだっけ?
意識に霞がかかったようで思い出せなかった。
振り向くと、男がまだこっちを見ていた。
目くばせして歩きだす。
男が後をついてくる。
さあ、どこで、おフェラしようか?
(了)
イキまくったあげくに、気を失ったらしい。
坂崎さんの姿はない。
「今、何時だろう?」
ベッドのヘッドボードの方に這っていく。
身体がとても重く感じる。
時計を見ると、4時半を過ぎていた。
電話の脇に置かれたメモ帖には、「先に帰る」と記されている。
まあ、いつものことだ。
よろめくようにベッドから降りて、浴室に向かう。
腰に力が入らない。
坂崎さんの調教は徹底している。
いったい何時間、責められ、何度、イカされたのだろう?
ぼんやりした頭で考える。
昨日の調教の全過程はビデオ録画されている。
執拗に繰り返されるアナル責めでイクたびに痴呆化していく表情や、徹底的に拡張されたアナルから黒い丸太のようなバイブとたくさんのよがり玉を噴出する痴態、完全な色狂いに堕され生チンポをねだる様子。
全部、撮られてしまった。
いよいよもう逆らうことはできない。
疲労が身体の芯にどんよりたまっていた。
苦労して背中のファスナーを下ろして、肌にまとわりつく汗まみれの黒革の拘束衣を脱ぐ。
前袋の中は、とりわけひどい状態だった。
応急処置として、テッシュでねっとりした液体をぬぐう。
浴室の洗い場にしゃがみこんで、二重の金属リングと革ベルトで厳重に拘束されていたペニスを開放する。
まず堰き止められていた精液がダラダラと流れ出す。
次いで、溜まりに溜まった薄黄色い液体が迸る。
ぼってりと充血しているアナルにシャワーをあてると、閉じていたホールが開き、直腸の奥に放出された坂崎さんのザーメンが垂れ落ちる。
指を入れてアナルを洗うと、仕込まれていたよがり玉が2つこぼれ出る。
最後に全身を洗い、やっと人心地がついた。
バスタオルを身体に巻きつけ、シャワールームを出る。
化粧台で、乱れに乱れた化粧を直す。
時計を見ると、5時半になっていた。
早くしないと、夜が完全に明けてしまう。
汚れた拘束衣や、ベッドの上に散らばったよがり玉、それに床に落ちていた極太バイブなどを拾い集め、ビニール袋に入れて、バッグに仕舞う。
素の状態で極太バイブを眺めると、こんなものが自分の身体の中に入っていたことが信じられない。
長さは15cmほど、いちばん太いところは直径7.5cmもある。手首よりずっと太く腕の中ほどの太さだ。
でも、時間こそかかるが、こんな丸太のようなものがアナルに入る身体にされてしまった。
さすがに今、この極太バイブを入れるわけにはいかない。
代わりに、この部屋に来るときに着装していた股間ベルトとアナルプラグを出して、また浴室に行く。
温湯でアナルをほぐし、潤滑液を塗って、最大径5cmのアナルプラグを身体に収納し、ペニスをリングに通し前袋に入れ、革の股間ベルトで固定する。
素に戻っているときに、この作業をするのは、実に面倒だし、気持ちが惨めになる。
だけど、坂崎さんとの契約で、女装時には常時着用を義務付けられているので仕方がない。
黒のスリーインワンを身につけ、ストラップで黒のバックシームのストッキングを吊る。
服は真冬だというのに、黒に金ラメが入ったキャミソールだけ、下は黒革のマイクロミニだ。
黒の9cmヒールのロングブーツを履き、シルバーグレーのフェイクファーのハーフコートを羽織る。
姿見に全身を写してみる。
どう見てもまともな職業の女ではない。
男の性欲を処理する仕事の女にしか見えない。
しかも露出狂の変態女だ。
こんな格好で朝帰りするなんて・・・・と思う。
だけど、女装外出時の服装はすべて坂崎さんに管理されているので、仕方がない。
ホテルを出る。
外はもう薄明るくなっていた。
恥ずかしい!
しかし、今日は、午後から大学の講義がある。
少しでも早く帰って、休まないと身体がもたない。
駅に向かう遊歩道ですれ違った、早出のサラリーマンの視線が身体を嘗め回すのがわかる。
人気の少ない早朝の道を、ガーターベルトのストラップも露わなマイクロミニの女が尻を振りながら歩いているのだから、注目するのは当然だ。
視線を感じているうちに、たちまち淫らな気持ちが芽生える。
ちょっと、誘いをかけてみようか?
おフェラくらいなら、してもいいかなと思う。
なんで、こんなみだらな「女」になってしまったのだろう?
そう言えば、昨夜、何か約束させられたような気がする。
なんだっけ?
意識に霞がかかったようで思い出せなかった。
振り向くと、男がまだこっちを見ていた。
目くばせして歩きだす。
男が後をついてくる。
さあ、どこで、おフェラしようか?
(了)
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