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露出調教4(夜の公園で) 

館内放送が、出口閉鎖10分前を知らせている。
昇りつめた余韻にひたっている時間はない。
よろよろ立ち上がって男子トイレの個室を出る。

洗面所で手を洗って、乱れた化粧を最低限直していると、彼にスカートとビスチェを脱ぐように命じられた。

「さっきひとりでイッた罰だ。信号待ちの時、通行人に順子のいやらしい身体を見てもらおう」

脱いだスカートとビスチェを手に持って、ウェストを締めている黒のコルセットと股間ベルトだけのおっぱい丸出しの姿で、助手席に座らせられる。

「ダッシューボードに片足を上げて大股を開け。走っている間、ずっと乳首をいじってオナニーしていろ」

命じられた通りにするしかない。

車は、終電に乗ろうと駅に向かう若者で混雑する井ノ頭通りを北に向かう。
私の破廉恥な格好に気がついた少年が、仲間に声をかけてこちらを指差している。

乳首の刺激で身体がしびれてくる。恥かしさでもう気が狂いそうだ。

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やっと、Y公園に着いた。

公園の駐車場で雌奴隷の身支度をさせられる。
ビスチェとスカートは脱いだままで、赤革の首輪を付けられ、セットになっている赤革の乳枷でおっぱいを思いきり絞り出される。
一度、靴を脱いで黒のストッキングをはいて、赤いガーターベルトで吊る。
ついでにコルセットの紐をギュッと締め直されて、最後にやはり首輪とセットの赤革の後手枷をされた。

薄い網編みのロングカーディガンだけを肩に羽織った姿で、駐車場から公園の中へと歩かされる。
森の散歩道の入口まで来ると、カーディガンを取られて、首枷に1m半ほどの長さのチェーンが装着された。

チェーンで引かれながら、散歩道を公園の奥へと歩かされる。
土の地面にスパイクヒールが食い込み、よろけるように歩くのがやっと。
興奮のため寒さはまったく感じない。

森が開けたところにベンチがあった。

「座れ。股をひらけ」

命じられたとおりにする。
手が使えず、足元のバランスも悪く、座る時にお尻を落としてしまい、衝撃でプラグがズンと突き上げてくる。

乳首にクリップが付けられる。

薬(女性ホルモン)はしないのがポリシーだった私だったが、坂崎さんと雌奴隷契約を結んだ直後から、彼の命令で新宿の婦人科医院に毎週通って女性ホルモン注射をするようになった。
まだ半年だったが、よく効く体質らしく、おっぱいはすでにBカップ近くに膨らみ、乳輪も女性のように大きく濃くなっている。
乳首も小指の先ほどの大きさに肥大して、おまけに、毎週の乳首責めのたびに皮が剥けて、以前にまして敏感になっている。

「しばらく一人で楽しんでろ。俺はちょっと小便してくるから」

彼が姿を消してしまうと、もう我慢できない。
私は身体を上下にゆすってベンチにお尻を打ち付けるようにして、アナルのプラグを突き上げて刺激する。

膨らんだおっぱいが揺れるにつれて、乳首のクリップも揺れる。
不自由なオナニーだったが、しびれるような乳首の痛みが次第にマゾの快感に変わっていく。

こんな変態的な格好で夜の森に取り残された不安と、すっかり淫乱女になってしまった自分の姿に興奮して、頭がおかしくなりそうだ。
「ああ、ああ~っ、気持ちいい、感じちゃう、順子、感じる、いく、いくいく」
夜の森に変態女のよがり声が響く。

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女性ホルモン

私も投与してみたい気もするけれど、怖くて出来ない。
信頼できるS様に出会えたら、私も投与してしまうのでしょうか。
しかし、後ろ手に枷で固定されて強制露出散歩なんて、想像するだけで興奮しますね。

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プロフィール

風祭順子

Author:風祭順子
10年前まで、男性として大学講師をしていました。
その後、女装マゾの世界に溺れ、とうとうニューハーフ娼婦に堕ちました。
約8年間、毎週2~3日、娼婦として男性の性欲のお相手をする日々を過ごしました。

このブログでは、「なぜ、私は堕ちたのか?」、そのいきさつを書いてみようと思います。
画像は、4年前の私の姿です。

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